大河ドラマ「光る君へ」が、12月15日の放送をもって終了いたしました。平安時代という大河ではなじみの薄い時代のドラマでしたが、とても興味深く見させていただき、スタッフや俳優さんたちに感謝の気持ちでいっぱいです。 正直な話、この作品の放送が決…
戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 sengoku-his.com 今回の掲載コラムご紹介は「関ケ原の合戦で…
戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WE…
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、25年君臨してきた一条天皇が崩御し、直前に譲位された三条天皇が即位しました。ここから、皇位継承をめぐる三条天皇と藤原道長との駆け引きが始まっていくのです。 現在のように皇室典範で皇位継承順位が明文化されている時…
大河ドラマ「光る君へ」も物語は後半に入り、藤原道長が一族の繁栄を画策するようになってきて、クライマックスと思われる「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」の歌へと進んでいます。 さて、6日の放送では、冒頭に紫式部(ま…
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大河ドラマ「光る君へ」も後半に差し掛かってきました。4日の放送では、夫・宣孝を亡くしたまひろ(紫式部)が、中宮・藤原彰子のもとへ女房として出仕する前の頃までが描かれていました。 紫式部が出仕したのは寛弘2年(1006)もしくは同3年(100…
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大河ドラマ「光る君へ」のなかで、公家の最高位にいる藤原道長の補佐役として、卓抜した職務ぶりを見せている人物がいます。それが藤原実資です。有職故実に明るいことで誰からも一目置かれる存在でした。 実資はそれらの知識を日記にしたため、後世に残して…
大河ドラマ「光る君へ」も、いよいよ主役級の藤原道長が公家のトップに立ちました。このあと、娘の彰子の入内、そして主役の紫式部が彰子に仕える女房になっていくわけですが、それはもう少し先の話。 藤原道長というと、息子の頼通とともに「藤原摂関家の全…
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大河ドラマ「光る君へ」の4月7日放送分は、一条天皇のもとで摂政・関白として権勢を振るっていた藤原兼家の死去と、その後継者となった藤原道隆が権勢を振るい始めるところまでが描かれました。 貴族社会の政治は、位階や官職によって上下関係が定められて…
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2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」がスタート1カ月、第5話まで進んできました。このドラマは平安時代の藤原道長を中心とした摂関政治全盛期が舞台で、主人公に紫式部(まひろ)を据えています。 今回のドラマを視聴するかどうか、本音を言うと悩みま…
2024年最初のブログになります。今年もよろしくお願いいたします。 戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆していると…
大河ドラマ「どうする家康」は17日の放送で最終回となりました。前半では、戦国乱世に終止符を打つ大坂夏の陣を通し、秀頼や淀殿らの自害という豊臣家の悲劇と生き残ってしまった家康の悲哀が描かれました。 後半のラストは、信康と五徳の祝言で起きたエピ…
大河ドラマ「どうする家康」も、いよいよ放送が大詰めとなってきました。打倒徳川に意気上がる豊臣勢。対する家康はじめ徳川勢も戦国乱世にピリオドを打つ覚悟を決め、大坂夏の陣に挑む・・・というところまできましたね。 さて、豊臣秀吉が一代で築き上げた…
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大河ドラマ「どうする家康」は、最後のクライマックスである大坂冬・夏の陣に向かって物語が進んでいます。徳川家と豊臣家の最終決着はどうなっていくのか? 史実を知っていても楽しみですよね。 さて、徳川家康を支えてきた家臣団ですが、四天王の酒井忠次…
大河ドラマ「どうする家康」は、先週12日の放送で関ケ原の戦いが描かれ、勝利した徳川家康による治世がいよいよ始まりました。と同時に、淀殿を中心とした豊臣家にきな臭い動きが見えてきたようですね。 その関ケ原の戦いですが、ドラマでは石田三成方(西…
大河ドラマ「どうする家康」は12日の放送で、関ケ原の合戦が描かれました。戦いに勝った徳川家康は、いよいよ天下統一の集大成として江戸幕府を開くことになります。このあとの淀殿の動きも注目されますよね。 ところで、当ブログ「歴史・人物伝」では、3…
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大河ドラマ「どうする家康」は、ついに石田三成が挙兵し、関ケ原の合戦へのカウントダウンが始まりました。そして、伏見城を託された鳥居元忠と徳川家康が盃を交わすシーン。このために音尾琢真さんが配役されたといっても過言ではありません。 実は、このド…
大河ドラマ「どうする家康」は、秀吉という重しが消え、いよいよ天下取りを目指そうという徳川家康と、それを阻止しようという石田三成の対立が描かれ、運命の「関ケ原の合戦」へのカウントダウンが始まりました。 秀吉没後の豊臣家を支えていたのは前田利家…
大河ドラマ「どうする家康」は、豊臣秀吉の死去によって再び大きな節目を迎えようとしています。そのなかで、徳川四天王の筆頭であった酒井忠次(大森南朋さん)も静かに退場していきましたね。 今回のコラムでは、酒井忠次の子孫はどうなったのかについて触…
戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WE…
大河ドラマ「どうする家康」は、北条氏討伐の小田原合戦から徳川家康の関東移封という展開にさしかかってきました。父祖の地から離されることになりつつも、家康が力を蓄えるためのきっかけとなった出来事と言えるでしょう。 家康の移封を受け、当然ですが家…
大河ドラマ「どうする家康」は、2週間ぶりに放送されました。ラグビーW杯中継のためでしたが、昔ならドル箱番組の大河ドラマを休止するなど考えられません。時代の流れと言いますか・・・まあ、余談はこれくらいにしておきます(苦笑) さて17日放送では…
大河ドラマ「どうする家康」で、長い間メインキャストだった松重豊さん演じる石川数正が徳川家康の元を去り、家臣団の結束が固い「徳川ファミリー」が新たな段階に入っていくことを印象付けましたね。 さて石川数正ですが、一族郎党率いて徳川家から出奔し、…
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