歴男マイケルオズの「思い入れ歴史・人物伝」

戦国や幕末・維新を中心に古代から現代史まで、主に「人物」に視点を置きながら、歴史好きのオヤジが思いつくままに書いています

2024-01-01から1年間の記事一覧

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」1年間ありがとうございました

大河ドラマ「光る君へ」が、12月15日の放送をもって終了いたしました。平安時代という大河ではなじみの薄い時代のドラマでしたが、とても興味深く見させていただき、スタッフや俳優さんたちに感謝の気持ちでいっぱいです。 正直な話、この作品の放送が決…

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:関ケ原の合戦で大出世した山内一豊が取った「占領政策」とは

戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 sengoku-his.com 今回の掲載コラムご紹介は「関ケ原の合戦で…

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:河井継之助と岩村精一郎は、なぜ交渉決裂したのか?

戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WE…

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」皇位継承を考察してみた

NHK大河ドラマ「光る君へ」は、25年君臨してきた一条天皇が崩御し、直前に譲位された三条天皇が即位しました。ここから、皇位継承をめぐる三条天皇と藤原道長との駆け引きが始まっていくのです。 現在のように皇室典範で皇位継承順位が明文化されている時…

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」紫式部と清少納言の再会

大河ドラマ「光る君へ」も物語は後半に入り、藤原道長が一族の繁栄を画策するようになってきて、クライマックスと思われる「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」の歌へと進んでいます。 さて、6日の放送では、冒頭に紫式部(ま…

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:佐久間信盛は追放されるような失態を犯したのか?検証してみました

戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WE…

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」紫式部、女房出仕前夜まで

大河ドラマ「光る君へ」も後半に差し掛かってきました。4日の放送では、夫・宣孝を亡くしたまひろ(紫式部)が、中宮・藤原彰子のもとへ女房として出仕する前の頃までが描かれていました。 紫式部が出仕したのは寛弘2年(1006)もしくは同3年(100…

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:有岡城に殉じた荒木村重の妻とは、どんな女性だったのか?

戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WE…

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」藤原実資の小右記を読んでみました

大河ドラマ「光る君へ」のなかで、公家の最高位にいる藤原道長の補佐役として、卓抜した職務ぶりを見せている人物がいます。それが藤原実資です。有職故実に明るいことで誰からも一目置かれる存在でした。 実資はそれらの知識を日記にしたため、後世に残して…

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」藤原道長が就いた内覧とは

大河ドラマ「光る君へ」も、いよいよ主役級の藤原道長が公家のトップに立ちました。このあと、娘の彰子の入内、そして主役の紫式部が彰子に仕える女房になっていくわけですが、それはもう少し先の話。 藤原道長というと、息子の頼通とともに「藤原摂関家の全…

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:武田信玄と上杉謙信の後継者問題は対照的・・・だが共通点も?

戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WE…

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」平安時代の位階制度

大河ドラマ「光る君へ」の4月7日放送分は、一条天皇のもとで摂政・関白として権勢を振るっていた藤原兼家の死去と、その後継者となった藤原道隆が権勢を振るい始めるところまでが描かれました。 貴族社会の政治は、位階や官職によって上下関係が定められて…

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:幕末の薩摩藩で小松帯刀はどんな役割を果たしたのか

戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。 「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WE…

歴史・人物伝~大河コラム:大河ドラマ「光る君へ」知識が薄かった平安時代への興味

2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」がスタート1カ月、第5話まで進んできました。このドラマは平安時代の藤原道長を中心とした摂関政治全盛期が舞台で、主人公に紫式部(まひろ)を据えています。 今回のドラマを視聴するかどうか、本音を言うと悩みま…

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:高杉晋作の「功山寺決起」が起死回生の逆転劇と言われる理由は

2024年最初のブログになります。今年もよろしくお願いいたします。 戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆していると…