2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧
幕末の京都にその名をとどろかせた新選組。局長の近藤勇をはじめ、土方歳三や沖田総司ら中核を担った面々は、江戸の小さな道場「試衛館」の同志たちです。その銘々伝と近藤を取り巻く人々を紹介したnote版「思い入れ歴史・人物伝」~新選組編の①~⑥をブログ…
note版「思い入れ歴史・人物伝~信長編」の番外コラム2本を掲載いたします。 若き信長を演じた名俳優 渡哲也さんが演じた信長 若き信長を演じた名俳優 歴史愛好家マイケルオズです。史実を追いながら「歴史・人物伝~信長編」を書いてきましたが、本日はち…
織田信長が家督を相続し、尾張一国を統一するまでの青年期について、エピソードや取り巻く人々を交えながら紹介したnote版「思い入れ歴史・人物伝」~信長編の⑥~⑩をブログで一括掲載します。 「大うつけ」の器量を見抜いた道三 「大うつけ」の姿のままで・…
織田信長が家督を相続し、尾張一国を統一するまでの青年期について、エピソードや取り巻く人々を交えながら紹介したnote版「思い入れ歴史・人物伝」~信長編の①~⑤をブログで一括掲載します。 信長の一代記を書いた男 「信長公記」を書いた太田牛一とは あの…
note版「思い入れ歴史・人物伝」の序章をブログで一括掲載します。 教科書では学べないこと 大河ドラマの影響は大きい? 歴史探訪も旅の目的に 教科書では学べないこと 「思い入れ歴史・人物伝」のスタートは、誰からにすればよいのか? 昨日から迷っている…
当ブログのタイトルを変更いたしました。これまでは「歴史・人物書きたい放題」でしたが、新しいタイトルは「思い入れ歴史・人物伝」です。 タイトル変更の深い意味はありません。実は、当ブログと並行してnoteでも歴史関係の連載を始めようと思い、8月9日…
佐賀藩のカノン砲(佐賀市) 幕末の佐賀藩主としてその名が知られる鍋島閑叟(直正)は、薩摩藩の島津斉彬と並ぶ西洋通の藩主でした。ペリー来航以来、尊王攘夷を掲げる人々が増える中で、積極的に西洋の軍事力や医学を取り入れたのです。 ただ、政治的なス…
藩老本多蔵品館(金沢市、現在は加賀本多博物館) 前田利家を藩祖とする100万石の加賀藩で、長く家老職を務めた本多家があります。その初代が本多政重で、父親は徳川家康の懐刀と言われた本多正信です。政重の前半生は、主君を次々に変えるなど波乱に満ち…
中岡慎太郎館前にある肖像写真(北川村) 中岡慎太郎は、坂本龍馬と同じ土佐勤王党出身の志士で、薩長同盟を締結すべく奔走しました。近江屋で龍馬と一緒にいたところを狙われ、そろって命を落としたことから、龍馬とは同志のように思われがちですが、考え方…