戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。
「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WEBマガジンといううたい文句で、戦国時代を中心に源平時代から近現代史まで、時代もジャンルもバラエティに富んだサイトです。
今回の掲載コラムご紹介は「武田信玄と上杉謙信の後継者問題は対照的・・・だが共通点も？」です。
戦国時代の大名同士でライバル関係にあった代表的な武将が、武田信玄と上杉謙信でしょう。二人とも戦国屈指の名将であり、川中島の合戦は歴史に語り継がれる名勝負だったと言われています。
そんな名将であっても、必ず世を去る時がやってきます。コラムでは武田信玄と上杉謙信がどのような最期を迎えたのかに触れ、名将没後の後継者問題について比較対照しながら書かせていただきました。
子供が多かった武田信玄に比べ、上杉謙信は実子がいなかったと言われています。その意味では、謙信の方が後継者問題はより深刻だったと思われます。しかも謙信の場合は今で言うならば突然死のようなものでしたから・・・
信玄は、勝頼という後継者に恵まれたように思われますが、実は有力な後継者候補だった嫡男の義信を亡くしています。個人的には、義信が武田家を継いでいたらどうなっていただろうか、という興味があります。
ささやかなコラムですが、ぜひご覧ください。
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