歴男マイケルオズの「思い入れ歴史・人物伝」

戦国や幕末・維新を中心に古代から現代史まで、主に「人物」に視点を置きながら、歴史好きのオヤジが思いつくままに書いています

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:土方歳三が最後の花を咲かせた函館戦争の半年間

昨年から「戦国ヒストリー」という日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。

戦国ヒストリーは、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WEBマガジンといううたい文句で、戦国時代を中心に源平時代から近現代史まで、時代もジャンルもバラエティに富んだサイトです。

sengoku-his.com

今回の掲載コラムご紹介は土方歳三が最後の花を咲かせた函館戦争の半年間」です。

幕末の京都を震撼させた市中取り締まり集団「新選組」には、局長の近藤勇をはじめ、沖田総司山南敬助永倉新八原田左之助といったツワモノが揃っていました。

そんなツワモノの束ね役だったのが、鬼の副長と恐れられていた土方歳三です。新選組は、内部粛清を繰り返していた組織だったわけですが、その中心にいたのが土方と言われています。

新選組時代の土方は、幼なじみでもある局長の近藤を立て、裏方に徹して活動していました。戊辰戦争の最中、近藤が捕らわれの身となったことで、土方は初めて近藤から「独立」したとも言えます。

土方は、明治元年(1868)10月に、榎本武揚らとともに北海道上陸を果たします。それから半年間こそが、土方歳三という人物が最も輝いた時だったと私は思っています。

北海道の函館で、土方はどんな戦いをしたのでしょうか?

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