歴男マイケルオズの「思い入れ歴史・人物伝」

戦国や幕末・維新を中心に古代から現代史まで、主に「人物」に視点を置きながら、歴史好きのオヤジが思いつくままに書いています

歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介:会津武士の心を持つ女性・中野竹子の生きざま、死にざま

昨年から「戦国ヒストリー」という日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。今回より、戦国ヒストリーに掲載された私のコラムを不定期でご紹介していきます。

「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WEBマガジンといううたい文句で、戦国時代を中心に源平時代から近現代史まで、時代もジャンルもバラエティに富んだサイトです。

執筆者は専門家、歴史愛好家ら多士済々にわたる方々がいます。私も歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。

 

選んでいるテーマは、過去に当ブログで書いたコラムを参考にしています。

sengoku-his.com

今回の掲載コラムご紹介は会津武士の心を持つ女性・中野竹子の生きざま、死にざま」です。

中野竹子と聞いて、パッと思い浮かべることができる方は、よほどの幕末通と言えるでしょう。会津藩の武士の娘に生まれ、女性でありながら、藩を守るために新政府軍と勇敢に戦った志士です。

コラムのタイトルは「会津武士の心を持つ女性・中野竹子の生きざま、死にざま」としました。竹子の場合、壮絶な死にざまこそが、彼女の生きてきた道そのものだったからです。

中野竹子を知ったのは、会津へ初めてひとり旅をした1997年でした。白虎隊の記念館に竹子が詠んだ句が展示されており、その一節に深い感銘を受けたからです。

その句は「もののふの猛き心にくらぶれば 数にも入らぬ我が身ながらも」というものです。竹子は会津武士の勇敢さに尊敬の念を抱いており、及ばない身ではあっても会津のために身を捧げたいとの思いを込めています。

コラムでは、竹子の強い思いと決死の覚悟、そして死に向かう姿について書かせていただきました。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

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