「戦国や幕末・維新を中心に古代から現代史まで、主に「人物」に視点を置きながら、歴史好きのオヤジが思いつくままに書いています」と銘打って、2020年5月に当ブログがスタートしました。
8月上旬までは歴史上の人物をピックアップしながら、トピックスやエピソードを書いていましたが、8月にnote版「歴史・人物伝」を開設し、noteでの連載執筆を始めました。それに伴い、ブログもnote版のまとめ記事の掲載がメインとなっています。
noteでこの5カ月間を振り返ったので、それを転載します。
8月にnoteでの執筆を開始して5カ月が経ち、気がつけば2020年もあとわずかとなりました。noteでは、日本の歴史に絞って「歴史・人物伝」と銘打ち、幾つかのテーマを設けて書き綴ってきました。
自分の興味や関心が深い戦国時代と幕末を中心にテーマを考え、「信長編」「新選組編」「太平記編」「関ケ原編」「松陰先生編」「謙信の戦い編」の6つを書き上げ、いずれもマガジンにまとめています。
テーマを書いていくうちに「あれもこれも書きたい」と、構想がどんどんと膨らんできましたが、各テーマそれぞれに書き足りなかった部分も多く、まだまだ試行錯誤を続けている状況です。
とくに最初の3テーマは、いずれも「序章部分」を書いたに過ぎません。
「信長編」は、信長が戦国の世に名乗りを上げた桶狭間の合戦の直前までですし、「新選組編」も、近藤勇らが浪士隊として京都に出発する前の無名時代の話でとりあえず終わっています。
鎌倉幕府滅亡まで書いた「太平記編」とともに、3テーマについては、ぜひ続きを書きたいと考えています。この5カ月間、つたない歴史コラムを読んでいただいた皆さんに感謝申し上げます。
2021年のブログ版「歴史・人物伝」について、このままnote版のまとめを続けるのか、あるいは別の展開にするのか、考えはまとまっていません。ただ、せっかく始めたブログですので、充実させたいという思いはあります。
改めまして、ブログを読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。よい年末年始をご家庭でお過ごしください。 マイケルオズ