戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。
今回の掲載コラムご紹介は「流転の末に加賀前田家の重臣となった本多政重の数奇な運命」です。
本多政重という人物をご存じの方は、よほどの戦国通と言えるでしょう。ただ、本多正信の子供で、本多正純の弟だと聞けば、徳川家にゆかりのある武将だろうなと理解できますよね。
本多政重は父の正信たちのように歴史の表舞台で活躍した武将ではありません。そればかりか、関ケ原の合戦では宇喜多秀家の配下にいて、徳川軍と戦ったくらいです。
それだけでも、本多政重の波乱万丈な人生が思い描けると思いますが、さらに政重は数奇な運命をたどった挙句、たどり着いたのは加賀百万石の前田家。ここで重臣として取り立てられることになります。
本多政重は意外な武将の養子にもなっているんですが、それは誰か? そして、どんな生涯をおくったのでしょうか?
コラムでは、政重の流転の人生について紐解いてみました。
★戦国ヒストリーは、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WEBマガジンといううたい文句で、戦国時代を中心に古代から近現代史まで、時代もジャンルもバラエティに富んだサイトです。