戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。
今回の掲載コラムご紹介は「幕末の下諏訪宿にやって来た歴史上の人物たち」です。
戦国ヒストリーへの投稿コラムのなかで、時々「ご当地もの」を書いています。住んでいる諏訪地方は歴史的にもなかなか面白い地域であり、コラムのネタには欠かないといってもいいでしょう。
なかでも下諏訪宿は、諏訪大社下社のおひざ元というだけでなく、中山道の宿場町であり、甲州街道(甲州道中)の終点にもあたります。中山道は江戸時代の大幹線道路だったので、多くの人々が行き交っていました。
とくに幕末は、教科書に載るようなさまざまな出来事の主役たちが下諏訪宿を通っています。代表的なのは皇女和宮の嫁入り行列で、宿場中が対応に追われててんてこ舞いしたことが記録に残されています。
このほかにも歴史上の有名人が何人も下諏訪宿を通っており、幕末維新の負の歴史を語る事件も起こっています。その間、わずか10年。下諏訪に住む人々は期せずして歴史の生き証人になったのです。
ぜひ、ご一読いただければ幸いです。
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