「思い入れ歴史・人物伝」の2021年執筆をnote版にて再開いたします。当面、ブログでは、note版の「歴史・人物伝」より記事を数本程度まとめて掲載させていただく形を継続したいと考えています。
note版本年第1弾は、戦国武将の織田信長を取り上げます。note版では、昨年8月に引き続いての「信長編」となります。
この時は、尾張の大うつけと陰口を叩かれながら、斎藤道三の娘を妻に迎え、一族の争いに勝って尾張一国を統一するまでの「若き日の織田信長」について書いてきました。
今回はその続きで、信長がその名を世に知らしめた「桶狭間の合戦」から、美濃進攻と攻略、そして足利義昭を奉じての上洛までを「信長飛躍編」として書いていく予定です。
前回同様、執筆資料とするのは太田牛一の「信長公記」です。2次史料ですが、信長側近の太田が比較的客観的な目線から丁寧に書き綴っているため、史料価値が高いとされています。参考文献には「現代語訳 地図と読む信長公記」を使わせていただきます。
ブログへの掲載は今しばらくお待ちください